Create a society can be enjoyed bewigged life without hesitation.

ウィッグを気兼ねなく楽しめる社会を作るために。

LINEASTORIA|LINEASTORIA.co.Ltd.

ウィッグは、ファッションの世界ではひとつのアイテムとして重要な役割を担っていますが、
医療用においても抗がん剤治療の方、脱毛症の方にとってのウィッグは、
身体的にも精神的にもそのストレスから解放してくれる重要なアイテムです。
しかし、実際は自分に似合うものがない。高くて手が出せない。など、
医療用ウィッグというカテゴリーに、
希望を見出せない、あきらめのような空気が重くのしかかっていました。
これは作る側も社会もウィッグに対する偏見が大きな一因です。

それを真っ向から解決しようとしているブランドが、
大阪に本拠地を置く創業10年を迎えるリネアストリアです。

リネアストリアは、
安心・快適はもちろん、豊富なスタイルと手が届くプライスで、
どんな人にも"自分らしくいられるウィッグ” を届けることを目指すウィッグブランドです。

ブランドを、リニューアルするにあたり、目指したことは、
医療、ファッションの垣根をとりはらったウィッグブランドの新しいスタンダードの確立。
ウィッグを必要とするあらゆる人に寄り添い、耳を傾け、
’いままでどおりの自分でいたい’、‘美しくなりたい’、‘楽しみたい’、を叶えるため
「なりたい自分に、なれる。」をコンセプトに、フルリニューアルをしました。

ロゴマークは、ウィッグで、なりたい自分になれた時のうれしさ、気持ちのトキメキ、輝きをLINEASTORIA(リネアストリア)の頭文字 ‘ L ’ をモチーフに表現。
ブランドカラーは、ファッショナブルでありながら、誰にでも受け入れられる優しいピンクゴールドを採用。
パッケージは、“ 自分へのギフト ”をテーマに、リネアストリアの高品質なウィッグを感じられるクオリティ感と医療・ファッション、どちらの嗜好にも偏りのない仕立てであることに配慮しました。
webサイトは、ファッションと医療を分けていたECサイトをひとつにました。自分のほしいウィッグへたどり着けるスムースさを追求し、同時にファッションも医療用も「なりたい自分になれる」トキメキに掘り添いたいという思いからサイトにフルリニューアル。

新たなデザインが、“ ウィッグを気兼ねなく楽しめる社会 ”へと変わる、大きな一歩になることを願っています。

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CREATIVE DIRECTOR|Yuji Tokuda

ART DIRECTOR|Koji Fujii

DESIGNER|Yuki Otsu

DESIGNER|Miki Kuroyanagi

PRODUCER|Takeshi Kitagawa

COPYWRITER|Waka Sakamoto

DIGITAL COMMUNICATION PLANNER|Yuki Morikawa

PRINT|Toshinori Ikeda